投信運用手数料下げ競う-2017年8月24日の日経新聞より

8月24日の日経新聞の金融経済欄に、つみたてNISAを間近に控えた投信の信託報酬の引き下げについての記事が載っていました。

りそなアセットマネジメントは、8月29日にインデックス投信Smart-iシリーズを投入します。また、三菱UFJ国際はeMAXIS Slimシリーズを値下げし、対抗手段に出ます。

eMAXIS Slimは業界最低水準がうたい文句のため、Smart-iの挑戦に受けて立つ格好となります。

つみたてNISAで運用できるファンドは、金融庁の設定した条件をクリアする必要があり、その中のひとつが信託報酬0.5%以下になります。

つみたてNISAで長期間運用した場合に期待されるリターンは年率3〜5%が妥当なラインですが、信託報酬は運用している間はずっとかかるコストなので、少しでも低く抑えたいところでもあります。

2018年1月からスタートするつみたてNISAでは、この辺りが従来よりも改善される期待がもてそうです。ただし、自分が保有するファンドよりも信託報酬が安い新商品が出るたびに乗り換えるとなると、長期投資のメリットが薄まる可能性もあります。

このあたりは個人投資家が運用計画をしっかりとたてて、金融機関の手数料値下げ競争にほんろうされない対策も必要になりそうです。

つみたてNISA対象商品の手数料比較については、下記の記事を参照願います。

つみたてNISA(積立NISA)対象商品の信託報酬比較

2018.11.05

スポンサーリンク