ここはかなり重要な判断ポイントなので、
「テクニカルの型」ではなく、**あなたの運用スタイルに合う“判断フロー”**として整理します。
対象:東洋紡前提:
- 短期売買ではない
- 月足ベースで「役目を終えたか」を見極める
- キリンHDへの資金シフト前提
結論を先に
売りシグナルは「1つ」では決めない。
👉
① 価格の形
② 出来高の質
③ ニュース・材料への反応
この3点セットが揃ったら
「月足では、もう“次の役者”に席を譲るタイミング」
と判断します。
① 価格の形(最優先・月足の見た目)
A. もっとも強い売りシグナル
🔴【月足・長い上ヒゲ陰線】
条件
- 一時的に高値をつける(例:1,400円前後)
- しかし月末にかけて失速
- 上ヒゲが実体の2倍以上
意味
- 高値圏で利確が優勢
- 「期待で買った人」と「現実を見た人」の綱引きで後者が勝つ
👉 この1本だけで“警戒モード”突入
B. 次に重要
🟠【高値圏での小さな陽線・陰線が連続】
条件
- 高値圏(1,350〜1,450)で
- 月足の実体が小さくなる
- 上下ヒゲが増える
意味
- トレンドの“推進力”が弱っている
- 機関・中長期勢が静かにポジション調整
👉 「時間切れ」のサイン
② 出来高の質(価格と必ずセットで見る)
A. 危険な出来高
🔴【天井圏での出来高急増】
パターン
- 株探・ニュースで材料が出る
- SNS・個人投資家の注目増
- 月間出来高が過去半年〜1年で最大級
意味
- “分配”が起きている可能性
- 賢いお金 → 個人へ
👉
価格が伸びない出来高増は
「売るための流動性」
B. 健全な出来高(売らなくていい)
🟢【出来高減少+価格維持】
意味
- 利確一巡
- 売りが枯れている
👉 この場合は保有継続
③ ニュース・材料への反応(最後の確認)
東洋紡は「テーマ株」
だから重要なのは
ニュースが“出たか”ではなく、“どう反応したか”
🔴 売りを考える反応
- 水資源・RO膜・AI関連の好材料が出た
- でも株価が上がらない
- もしくは、寄り天・月末失速
👉
「もう織り込み済み」
🟢 売らなくていい反応
- 材料が出る
- 高値更新+月足実体が伸びる
- 出来高は増えるが、終値が高値圏
👉
「まだ主役」
④ 実践用:判断フローチャート(保存版)
① 月足で長い上ヒゲ?
└ YES → 売り検討(②へ)
└ NO → 保有継続
② 高値圏で出来高急増?
└ YES → 売り優勢(③へ)
└ NO → 様子見
③ 好材料に株価が反応しない?
└ YES → 売却実行(全部 or 大半)
└ NO → 半分利確 or 継続
⑤ あなた向けの「具体的な売り方」
おすすめは 二段構え
- 第1段階
- 月足で上ヒゲ or 失速確認
- 👉 半分(450株)売却
- 第2段階
- 翌月も戻らない / もう一度ヒゲ
- 👉 残りも売却
※
「全部一気」は
感情が入る+後悔しやすい
⑥ 一言で言うと
東洋紡は「悪くなったら売る株」ではない
「役目を終えたら売る株」
月足で
- 伸びない
- 盛り上がった
- 反応しなくなった
この3つが揃った瞬間、
**“次はキリンHDの番”**です。
次は
- 「売りシグナルが出た後、キリンHDはどう拾うか(週足・月足)」
- それとも
- 「もし東洋紡が想定以上に伸びた場合の“例外ルール”」
どちらに進みましょうか?
