米国株に投資するにはどの投資信託を選べばいいか?

アップル、アマゾン、グーグルなど米国の株式に投資したい場合、つみたてNISAの対象商品の中からどの銘柄を選べばいいでしょうか?

ここでは対象となる指数(ベンチマーク)や取扱のある証券会社や銀行について説明します。

米国株投資のメリットは?

アメリカには、ITを原動力として新しい製品やサービスを提供する魅力的な企業がたくさんあり、2018年世界時価総額ランキングの上位5社は米国企業で占められています。

1位にランキングされているアップルを始めとして、ネット検索最大手のグーグルを傘下に置くアルファベット、ネットショッピングの草分け的な存在のアマゾン、SNSによるビジネスモデルを確立したフェイスブックなどがあります。

これに対して、日本企業ではトヨタ自動車が35位と大きく差をあけられています。

こうした米国企業にまるごと投資ができるのも、投資信託ならではのメリットといえます。

米国株式市場の指数について

つみたてNISAの対象商品で投資できる米国の株価指数には次の2つがあります。

S&P 500

S&P500種指数(S&P 500)は、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、NYSE Americanに上場している大型株500銘柄が対象となっており、米国株式市場の約80%をカバーしています。

ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)と並んで、アメリカの代表的な株価指数となっています。

代表的な構成銘柄は、アップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト、フェイスブックなどがあります。

アメリカの有名な投資家にウォーレン・バフェットという方がいます。

彼は手数料の高いアクティブファンドよりインデックスファンドを推奨していて「資金の90%をS&P500に投資するように」と彼の妻に告げた、という話はあまりにも有名です。

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

NYダウやS&P500が大型株を対象としているのに対して、CRSP USトータルマーケット・インデックスは、米国株式市場に上場する大・中・小型株式、約4000銘柄が対象となっています。

米国株式時価総額の約100%をカバーしています。

構成銘柄の上位はS&P500と同様ですが、中小型株式も含まれているため組み入れ比率は低めとなっています。

スポンサーリンク



つみたてNISA対象商品と取扱があるおもな金融機関

人気があるのがS&P 500をベンチマークとした商品ですが、CRSP USトータルマーケット・インデックスと連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、より多くの米国企業に分散できてしかも低コストで注目を集めています。

米国株式インデックス・ファンド

運用会社:ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
指定指数:S&P 500
主な販売会社:SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券、ジャパンネット銀行ほか

iFree S&P500インデックス

運用会社:大和証券投資信託委託
指定指数:S&P 500
主な販売会社:SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券、三菱UFJ銀行、イオン銀行ほか

農林中金<パートナーズ>つみたてNISA米国株式 S&P500

運用会社:農林中金全共連アセットマネジメント
指定指数:S&P 500
主な販売会社:農林中央金庫

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

運用会社:三菱UFJ国際投信
指定指数:S&P 500
主な販売会社:SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券ほか

楽天・全米株式インデックス・ファンド

運用会社:楽天投信投資顧問
指定指数:CRSP USトータル・マー ケット・インデックス
主な販売会社:SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券、ジャパンネット銀行ほか

投信ブロガーの間で人気のあるイベント「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」については下記の記事を参照願います。

投資信託の人気投票第1位は?

2019.03.10

スポンサーリンク