お笑いコンビが漫才で投資について解説するハマカーンの資産運用劇場

こんにちは!jazz335です。

お笑いコンビ「ハマカーン」をご存じですか?ボケ役の浜谷健司とツッコミ役で「神田うの」の弟、神田伸一郎の二人の名前の頭の部分からコンビ名がつけられました。2012年のTHE MANZAIで優勝したものの、その後いつの間にかテレビで見かけなくなりましたね。。。

僕は彼らの正統派しゃべくり漫才が大好きです。そんな彼らの持ち味が充分に発揮されたのが「ハマカーンの資産運用劇場」です。

ハマカーンの資産運用劇場
http://www.jsda.or.jp/manabu/shisan/

日本証券業協会が投資教育教材として作成したYoutube動画で、投資の基本から株式、債券、投資信託といった金融商品の特徴から、iDeCoやNISAについて、7本の動画で初心者にもわかりやすいように説明してくれます。

動画の設定は、まずハマカーンの二人が投資、債券、株式といったそれぞれのテーマをネタに漫才を披露します。そして幕が引けた後に、フィナンシャルプランナーの内山貴博さんが先生役として登場し、生徒役のハマカーンの二人に分散投資やドルコスト平均法などの投資の基本について説明していきます。そして最後に授業の内容を標語にして、再度ポイントを教えてくれます。

例えば4作目の「そこが知りたい、投資信託をはじめるには?」(約6分)では、神田が「こないだうちのお姉ちゃん(神田うの)に投資信託を勧められたんだよねー」と話しをふると、浜谷が「どうせお金持ちがやるもんだろ、興味ないね。」と返します。「いやいや、そんな感じじゃなかったんだよね。むしろ浜谷さんみたいな・・・」と軽妙なかけあいで話が進んでいきます。

先生役の内山さんが登場し、投資信託が少額から始められ、専門家に運用を任せる初心者向けの金融商品であることを解説してくれます。しかしながらリスクはつきものです。

「リスクを抑えるために株式や債券で分散投資を行おうとすると、ひとりで色々な銘柄を買うことになるので、かなりの資金が必要になります。でも、投資信託の場合はみなさんから集めたお金を色々な会社に分散投資するので、リスクを軽減できるんです」とポイントもしっかりと教えてくれます。

1本あたり5分から7分の動画なので、ちょっとしたすき間時間に投資の勉強ができて便利です。ぜひ、つみたてNISA版もつくってほしいところですね。

毎月3万円の積立投資を年利3パーセントで30年間運用するといくらになるか?については下記の記事を参照願います。

毎月3万円の積立投資を30年間続けると利益がいくらになるか?

2019.05.03

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