毎月3万円の積立投資を30年間続けるといくらになるか?

こんにちは。jazz335です。

つみたてNISAの非課税期間は20年間ですが、もちろんその後も特定口座(課税)で投資信託を積立することができます。30歳でつみたてNISAを始めると、30年後は60歳となります。そこで30年間の間、毎月3万円を積立投資するといくらになるか?を試算してみました。

年利3パーセントで複利計算した場合の推移

年率3パーセントの収益が期待される低リスクの商品に投資した場合、総額1,080万円(30,000円×12ヶ月×30年間)の元本に対して、計算上の残高と利益の推移は次のようになります。(なお、計算の都合上つみたてNISA期間終了後の課税額は考慮していません)

期間 元本(万円) 利息(万円)
1年目 36 0.4
5年目 180 14
10年目 360 59
15年目 540 141
20年目 720 265
25年目 900 438
30年目 1,080 668

これをグラフで表すと下の図のようになります。

20年を超えたあたりで複利効果があらわれる

グラフの推移を見ると、20年目を超えたあたりから利息(オレンジ色の部分)の伸び率が大きくなっていることがわかります。これが複利効果のパワーです。複利というのは、運用で得た収益をふたたび投資することで、元本についた利息も含めた金額に利息がつくため、雪だるま式にふくらんでいきます。そして積立期間が長ければ長いほど効果があります。

もちろん、投資対象の相場は常に右肩上がりで上昇するのではなく、上昇と下降を繰り返し、時には暴落します。運用する資産の残高もその動きに影響を受けるため、実際はグラフのようにきれいな右肩上がりにはなりません。

しかしながら、30年間という長期間にわたって資産形成する場合、複利効果を得られる積立投資をすることで、貯蓄に比べていかにゴール金額に差が出るかがわかります。年率8%以上の成績をあげるのはプロの投資家でも厳しいですが、3%から5%の間であれば個人投資家でも充分ねらうことができます。

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分散投資でプラスとマイナスを繰り返しながら長期間運用を続ける

例えば日本と外国の株式、日本と外国の債券といった4資産に分散した投資信託で積立するのもひとつの方法です。このように国内外の株式と債券に分散することで、リスクを抑えながらリターンを期待することができます。

ただし注意する点は、投資信託の運用には元本保証や確定利回りがないということです。そのため、年間のリターンはプラスになったりマイナスになったりを繰り返します。10年、20年、30年という長期間にわたって運用を続けることで、平均して3%のリターンを得られる可能性は高まります。

そういう意味では、つみたてNISAは早い時期にスタートすることで複利効果と非課税の恩恵を存分に受けることができます。

つみたてNISAの始め方については下記の記事を参照願います。

つみたてNISA(積立NISA)の始め方を5つのステップで説明します

2018.11.17

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