バランスファンドはリバランスの手間もなく初心者向けの商品です

こんにちは。jazz335です。

つみたてNISAの運用では、株式型や債券型の投資信託を組み合わせて資産配分を決め、定期的にリバランスしていくことになります。しかしながら債券型の投資信託は対象外のため、特定口座(課税)で積み立てすることになります。

こうした手間やあれこれ考える必要がないのが、バランスファンドです。つみたてNISAの対象商品には、低コストのバランスファンドがラインナップされています。

バランスファンドとは?

ではバランスファンドとはどういう商品なのでしょうか?

積立投資では、自分の運用方針やリスク許容度にもとづいて、日本株式型、外国株式型、日本債券型、外国債券型というように、いくつかの商品を組み合わせて運用します。こうして運用を続けていくうちに、最初に決めた資産配分がかたよってしまう場合があります。

このようなときは割合が増えた資産の一部を売却して、割合の少ない資産を買い足す必要があります。これがリバランスです。ただし、つみたてNISAの非課税枠でこうしたリバランス作業を行うと、買い足した資産は特定口座(課税)扱いになるため、非課税の恩恵を十分に受けることができません。

バランスファンドは、あらかじめ資産配分が決まっていて、運用会社がつみたてNISAの非課税枠内でリバランスしてくれる便利な商品です。その分手数料は少し割高になりますが、われわれ投資家は商品を選ぶだけで、あとは毎月積み立てるだけという手軽さがメリットです。

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三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を例に見てみると

ここでは例として、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」で5位にランキングされた、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を例に内容を見ていきましょう。

ファンドの特色

下記の値動きの異なる8つの資産クラスに分散投資を行ないます

国内株式
先進国株式
新興国株式
国内債券
先進国債券
新興国債券
国内リート
先進国リート

また各資産クラスの配分比率については均等となることを目標とします。

つまり、仮に毎月1万円の積立投資をすると、国内株式、国内債券といった8つの資産クラス(アセットクラス)に対して、自動的に1,250円づつ振り分けて買い付けることになります。

手数料

販売手数料はゼロ(ノーロード)で、信託報酬手数料は年率0.2268%です。同シリーズのインデックスファンド「eMAXIS Slim国内株式インデックス」の0.17172%に比べると若干割高ですが、複数の資産に分散投資ができてリバランス等のファンドを管理する手間が省けるメリットがあります。

初心者向けの低コストなバランスファンドなら、投資デビューしやすいのではないでしょうか。

つみたてNISAで毎月の金額をいくらにするか?については下記の記事を参照願います。

つみたてNISAは毎月の金額をいくらに設定するか

2018.06.24

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