老後にフェンダーのヴィンテージギターが欲しい。そうだ、つみたてNISAしよう!

画像はフェンダーのストラトキャスターです。ストラトキャスターは、シングルコイルのピックアップがフロント/センター/リアの3箇所にあり、これを切り替えることで多彩なトーンを出すことができます。僕はフロントの丸みを帯びた甘いトーンが好みで、普段はここにレバーを固定しています。老後はギターを弾いたり、バンドでセッションしたりしながら毎日を過ごせたらいいなぁ、と思っています。

さて、冒頭から話からそれてしまいましたが、話をつみたてNISAに戻しましょう。例えばリタイアまであと10年として、そのときに長い間働いた自分へのご褒美にギターを買うとします。フェンダーUSAのヴィンテージギターなら40万円から50万円の資金があれば購入できるでしょうか。

老後はローンを組みたくないので、今から準備するとします。仮に銀行へ預金して10年で50万円貯めるとすると、毎月4,200円の入金が必要になります。普段の生活費や、いざというときの貯蓄と別に4,200円を捻出するのは少し厳しいです。

では、つみたてNISAで毎月積立投資した場合はどうでしょう?5%の年利(複利)で運用すると、毎月3,300円積立投資すれば10年で509,323円が目標金額に設定できます。もちろん、これより早い時期に50万円達成すればその時点で現金化し、10年たっても50万円に達成しなければ投資期間を延長することもできます。

投資にはリスクがありますが、10年という長い時間をかけて投資金額を分散することで、リスクを抑制することができます。もうひとつ、投資対象を分散する方法がありますが、これはまた次回にお話しします。

老後に備えてリスクを分散して積立投資するには

2017.07.08

スポンサーリンク