マネックス証券がロボアドバイザーの提供を開始しました

マネックス証券がロボアドバイザーの提供を開始しました。「マネックスアドバイザー」と呼ばれるサービスで、ブラックロック・ジャパン社が提供する国内ETFを低コストで運用できます。利用料は残高に対して年率0.3%と、他社のロボアドと比較してもかなりの低コストといえます。

iシェアーズETF東証上場シリーズの7銘柄が投資対象で、株式や債券、REIT、コモディティに分散投資できます。現時点では、つみたてNISAの対象商品にETFの銘柄の発表がないため、マネックスアドバイザーが非課税で運用できるかは不明です。もし対象となれば、銘柄選びやポートフォリオの管理にわずらわされることなく、非課税枠での積立投資が簡単に始められることになります。

投資額は初回設定が5万円からで、毎月の積立は1万円から設定できます。アドバイス型と一任型のどちらかを選ぶことができるので、自分の判断で運用方針を決めたい人、ロボアドにおまかせで運用したい人と、それぞれのニーズを満たすことができます。

さて、最近になりサービスが急速に拡大しつつあるロボアドバイザーですが、注意点にはどんなものがあるのでしょうか?ロボアドにおまかせで運用を続けるなかで、利益が出ている間はいいのですが、大幅に元本割れした場合に「本当にこのまま任せていいのか?」という不安が芽生えることが懸念されます。そして「聞いていた話と違う!」と積立投資を中断する人が出てくるのではないか?ということが考えられます。

ある程度の投資経験があれば、現在の相場動向と自分の残高の動きを結びつけてとらえることができます。しかしながら、初心者が始めからおまかせ運用した場合、損失がでてもロボアドを信頼して運用を続けることができるか?がポイントになるのではないでしょうか。

例えば、毎月1000円程度の少額からスタートできるようになれば、初心者にとってもハードルが下がり、お試し感覚でロボアド投資を体験できるのではないかな、とも思います。

毎月3万円の積立投資を年利3パーセントで30年間運用するといくらになるか?については下記の記事を参照願います。

毎月3万円の積立投資を30年間続けるといくらになるか?

2018.06.22

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