つみたてNISA(積立NISA)商品・銘柄の選び方のポイントは?

こんにちは。jazz335です。

国内で販売されている投資信託(ファンド)は6,000本以上あります。すごい数ですね。

この中から、つみたてNISAの対象商品は金融庁の要件を満たす低コストで長期運用に適したものが選ばれています。その数は150本程度と、投資信託全体の2%程度まで絞られています。

初心者でも選びやすいようにここから自分の目的に合った商品・銘柄を選ぶポイントについて説明します。

インデックスファンド、バランスファンド、アクティブファンドのどれを選ぶか?

つみたてNISAの対象商品・銘柄は大きく分けると、インデックスファンド、バランスファンド、アクティブファンドの3タイプに分かれます。

インデックスファンドは株式市場の値動きに連動する

インデックスファンドとは、日本株や先進国株、新興国株などそれぞれの株式市場の値動きに連動するタイプの商品で、バランスファンドやアクティブファンドに比べてコストが安いのが特徴です。

通常は、日本株、先進国株、新興国株の商品を組み合わせて運用します。各地域に分散投資することで、リスクを軽減することができます。

日本株に投資するタイプで代表的なものに、日経平均株価に連動する商品があります。

日々のニュースで話題になる「今日の日経平均株価は前日に比べ50円高の19,567円でした」という情報から、自分の所有するファンドの値動きを結びつけて把握することができます。

バランスファンドは値動きの異なる資産を組み合わせて運用する

バランスファンドは、株式に加えて債券やREIT(不動産投資)を組み合わせた商品です。

インデックスファンドを組み合わせる場合、それぞれの商品は値動きが異なるので資産配分が偏った時に修正する「リバランス」という作業が必要になります。

バランスファンドの場合は、運用会社がリバランスもしてくれるため、いったん毎月の自動積立設定をすれば特にメンテナンスの必要はありません。手軽に分散投資できるのが大きなメリットです。

アクティブファンドは市場の平均点を上回る運用成績を目指す

アクティブファンドは、運用者(ファンドマネージャー)が独自の判断で有望銘柄を選んで組み入れるのが特徴です。

これから成長が見込める銘柄や、業績や財務内容がいいにもかかわらず株価が割安な銘柄などに投資し、市場の平均以上の利益を目指します。

信託報酬(購入者が負担するコスト)がインデックスファンドやバランスファンドに比べて高いという面もあります。

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インデックスファンドを選ぶ場合のポイント

では、インデックスファンドを自分で組み合わせるとして、選び方のポイントにはどういうものがあるのでしょうか?

投資する地域はどこか?

まずひとつめが、そのファンドが投資する対象国(地域)です。

国内か、外国か。外国なら先進国か、新興国か。「私は外国のことはよくわからないから国内だけでいい」という方がいるかもしれません。

ただ、投資対象の地域を限定してしまうと、その国の市場が暴落したときに、自分の資産もその影響を受けて大幅に下がってしまいます。

なので、最低でも国内と先進国というように、地域を分散するのがポイントです。つみたてNISA対象商品の中には、1本で世界の株式にまとめて投資できる商品もあります。

何に投資をするか?

ふたつめが、投資の対象です。つまり株式か債権かという点です。

通常は、株式型のほうが債権型に比べてリスクとリターンが大きくなります。つみたてNISAの対象となるインデックスファンドは株式型です(バランスファンドを除く)。

債券型はつみたてNISAの対象外なので、特定口座(課税)で積み立てしてポートフォリオに組み入れることになります。

年齢が若くて長期間に渡って運用できる人は、株式型をメインにして高いリターンをねらうのもいいでしょう。

コストはどれくらいか?

三つめがコストです。つみたてNISAの対象となるファンドは、販売手数料がゼロ(ノーロード)なので、保有中にかかる信託報酬が主なコストになります。

ファンドを購入する際は、ネット証券のサイトで目論見書をチェックすることができます。

そこには投資地域や投資対象、信託報酬などの手数料が載っているので、ファンドを選ぶときの情報源になります。

バランスファンドを選ぶ場合のポイント

バランスファンドはいくつかの資産を組み合わせているため、その配分によってリスクやリターンがかわってきます。

代表的なものに「4資産均等型」、「6資産均等型」、「8資産均等型」があります。これらの比較については下記の記事を参照願います。

バランスファンドを簡単に比較する方法

2019.02.05

アクティブファンドを選ぶ場合のポイント

アクティブファンドは、銘柄の選出や見直し、入れ替えなどを行うファンドマネージャーの力量によるところが大きい商品です。

そこで商品選びの際にチェックしたいのが運用成績です。これには下記のような指標があります。

トータルリターン

対象期間中に投資信託がどれだけ値上がり(値下がり)したかを表すものです。5年以上にわたってベンチマークを上回る成績を上げているかどうかがチェックするポイントになります。

シャープレシオ

リスクが低いのにリターンが大きい、効率よく収益を上げている、といった効率性を見るのがシャープレシオです。同じ投資対象同士で比較するのがポイントです。

標準偏差

リスクの度合いを表します。標準偏差の数値が高いほど、リスクが大きくなります。

投資信託を選ぶときに、どのファンドがおすすめか?というのは気になるところです。

投信ブロガーの間で人気のあるイベント「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」については下記の記事を参照願います。

投資信託の人気投票第1位は?

2019.02.08

 

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