イオン銀行やソニー銀行のつみたてNISA(積立NISA)取り扱い状況は?

こんにちは。jazz335です。

つみたてNISAを始めたいけど、証券会社にわざわざ口座を開設するのもめんどうだし・・・と悩むかたも多いのではないでしょうか。投資信託の取り扱い商品数ではネット証券が有利ですが、ネット銀行にもメリットがあります。

ひとつは、資金移動の必要がなく、預金口座から積立投資の買付金額が直接引き落としされる点です。また生活資金としての普通預金や定期預金残高と、将来の備えとしての投資信託残高の両方を同じ画面で確認できる便利さもあります。これ以外にも、ネット銀行にはポイント還元や金利優遇などの特典があります。

つまり、つみたてNISA単体ではなく、預金口座とセットで考えることでネット銀行ならではの便利さが見えてきます。

ここでは、イオン銀行、ジャパンネット銀行の取り扱い状況を比較していきます。また、つみたてNISAの取り扱いはありませんが、ソニー銀行、住信SBIネット銀行についても番外編でふれていきます。

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つみたてNISAの取り扱いがあるネット銀行

イオン銀行

イオン銀行は小売業大手のイオングループです。ATMは、イオンを始めとしてミニストップ、ダイエーなどの店舗に設置されていて、全国で6000台以上あります。365日24時間ATM手数料が無料です。また、イオン店舗の窓口で資産運用の相談ができるのが他のネット銀行にない特徴です。

普通預金や定期預金で生活資金を管理し、イオンカードセレクトやデビッドカードといったキャッシュカードを利用することで、金利の優遇やWAON(電子マネー)のポイント還元を受けることができます。

自動積立の毎月の設定金額は1,000円以上1,000円単位で、年2回までの増額月が設定できます。買付日は毎月15日(土日祝は翌営業日)で、普通預金から自動振替で購入します。

つみたてNISA対象商品は、大和証券投資信託委託の「iFreeシリーズ」を中心としたラインナップで下記の12本となっています。

インデックスファンド
iFree日経225インデックス
iFreeTOPIXインデックス
iFreeJPX日経400インデックス
iFreeS&P500インデックス
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジあり)
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
フィデリティ・欧州株・ファンド
フィデリティ・米国優良株・ファンド
iFree新興国株式インデックス

バランスファンド 
iFree8資産バランス

アクティブファンド
ひふみプラス
コモンズ 30ファンド

イオン銀行>投資信託商品一覧
http://fund.aeonbank.co.jp/webasp/aeon-bank/fund_list_result.aspx

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行は、三井住友銀行とヤフーが出資するネット銀行の草分け的な存在です。預金口座で生活資金を管理しデビットカードで支払いすることで、500円につき1JNBスター(1JNBスター=現金1円)のポイント還元を受けることができます。またTポイントを現金交換できるのも大きな特徴です。Tポイント100ポイント ⇒85円のレートで交換できます。Yahoo!ウォレットの支払い方法として登録できる銀行でもあります。

自動積立の毎月の設定金額は500円以上1円単位で、年2回までの加算月が設定できます。引落日は毎月1日から31日(土日祝は翌営業日)の間で設定でき、普通預金から自動振替で購入します。

つみたてNISAについては、銀行は証券会社に比べて商品数が少ない傾向となっています。その中でもジャパンネット銀行の取扱数は23本と多く、より多くの商品から選びたい人におすすめです。また、業界最低水準の運用コストを目指す「eMAXIS Slimシリーズ」の取り扱いがあるのもポイントのひとつです。

インデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
eMAXIS TOPIXインデックス
SMT TOPIXインデックス・オープン
ニッセイTOPIXオープン
たわらノーロード 日経225
ニッセイ日経225インデックスファンド
SMT 日経225インデックス・オープン
eMAXIS 日経225インデックス
SMT JPX日経インデックス400・オープン
eMAXIS JPX日経400インデックス
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
eMAXIS 全世界株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド
たわらノーロード 先進国株式
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS 先進国株式インデックス
SMT グローバル株式インデックス・オープン
たわらノーロード 新興国株式
SMT 新興国株式インデックス・オープン
eMAXIS 新興国株式インデックス

バランスファンド
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXIS バランス(8資産均等型)

アクティブファンド
ひふみプラス

参考:ジャパンネット銀行>つみたてNISA取扱ファンド
http://www.japannetbank.co.jp/investment/trust/isa/accumu/fund_list.html

番外編:つみたてNISAの取り扱いがないネット銀行

ソニー銀行

参考:FAQ【投資信託】 つみたてNISAの取り扱いはありますか?
http://faq.moneykit.net/faq_detail.html?id=1030213

ネット銀行で顧客満足度が高いのがソニー銀行の特色ですが、残念ながらつみたてNISAの取り扱いはありません。しかしながら一般NISAの口座設定ができるので、積立投資をする場合は、次に挙げるメリットがあります。

いちばんのメリットは、VISAデビットカードの利用額に応じたキャッシュバック制度です。VISAデビットはクレジットのように利用金額が期日に引き落とされるのではなく、支払いした瞬間に預金口座から引き落としされるサービスです。

ソニー銀行は通常利用金額の0.5%が翌月に預金口座にキャッシュバックとして振り込まれます。これが投資信託残高500万円以上になると、1.5%のキャッシュバック率にランクアップされます。

老後の資金形成に一般NISAで運用するなら、常に500万円以上の投資信託残高をキープすることで、食事や買い物などの生活費にキャッシュバックされることになり、リタイア後の貴重な収入源になります。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の一番のメリットは、SBI証券との資金移動の便利さにあります。普通預金口座、定期預金口座に加えてハイブリット口座を追加することができ、普通預金の残高をスマホで簡単にSBI証券の口座に移動することができます。

生活費は普通預金口座で管理し、余剰資金はハイブリッド口座に振り返ることでSBI証券でのつみたてNISA運用をシームレスに行うことができます。

ほとんどのネット銀行は、振込み時に「トークン」というワンタイムパスワード生成器を使って認証します。これに対して住信SBIは「スマート認証」というアプリでセキュリティを担保しているため、外出先からスマホだけで振込が完結できる便利さがあります。

このようにネット銀行独自のサービスを利用することでつみたてNISA、一般NISAをより便利にお得に運用することができるので、ネット証券での運用とあわせて検討して行きたいところです。

投資信託を選ぶときのポイントについては下記の記事を参照願います。

つみたてNISA(積立NISA)商品の選び方のポイントは?

2018.08.09

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